金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

心からの

幼稚園からの友達の結婚式でした。

幼なじみと呼ぶ対象は別にいるので、その言葉は彼女には馴染まないのだけど、それでも小さな小さな、まだ世界は自分のものだと思っていた頃からの友達。
大人しくてまじめだと思ってたら、大好きなアーティストが出来たとたん、めきめきと社交性がアップしていった。
なかなか縁がなくて、結婚出来るのかなってずっと悩んでいたけど、友達にお祝いされて泣いてしまうような人の良さそうな旦那さんに巡り会えて良かった。
私が地元を離れてからは年に1.2度しか会わなかったし、話す内容も当たり障りない部分が増えてしまったけど、お色直ししてお着物で現れた彼女がとてもきれいで、心からきれいで、なぜだかすごく泣けてしまった。
多分人を大事に出来る旦那さんだから、話し合ってこの先も関係を保っていけるだろう。
世の中でいう“倖せ“を感じて生きていけるだろう。
良かった。

友達よ、“倖せ“であれ。
嬉しかった。いいお式をありがとう。