金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

きになるひと

たとえそれがこの先実になろうと、そのままほろほろと風に舞おうと、いいなと思う人が現れるだけで、人生はちょっとふふっとなるのだ。ふふっ。 

あいつはいいやつだよ、俺がおすすめするよって、私が信頼してる人たちから言われるような人を、ようやく素直にいいなと思えるようになったよ。
それが嬉しいんだ。

デートしたい。
大事にされたい。
よしよしってして、甘やかして、いかんときにはだめと目を見て話をしてくれて、遊びに行かせてくれる人がいい。
ぎゅぎゅーって甘えたい。
ちょっと寂しかったんだ。

ずっと近くにいた人は、私と何かをすることには拒否をする。
そうなんだ、受け入れ体制が素直に整っている人ではないんだ。
それは、知ってるんだ。