金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

わくわくする人しない人

この間1年関わってきた仕事が終わったからメンバーで飲んだんだけど、A社の社長がすごくユーモアに富んでいてあこがれた。視野が広くて、経験が深くて、何でもやったらいいよと言ってくれる懐の広さ。『金は出す、責任は取る、だから報告はして』そう言ってくれる上司の下で働きたい!って思った。来年もこの人と関われたらいい。この人と一緒じゃなきゃやりたくない。

 

B社の社長もすきだなぁー。現場の声を拾ってくれる。そうでなきゃ!現場で成り立ってる仕事だよ。

でも、たらふく飲んだからか、二次会どこ行くの?って軽く腰に手を回してきたのは嫌だったんだな。さらっと流したけどさ~。頭ぽんってされたのもうれしかったけど、されたくなかったんだ。

女の私はされたい。されて嬉しい。でも仕事で関わりたい私は、一線をきちんと引いてほしいの。

それが両方あっていいなって思った。人って多面性あるからね。

 

ほんでもうちの社長はやっぱりお嬢さんなんだよな~。自分の話しかしないって!どうなんだ!部下と出かけたら仕事の進展とか内面がどうだとか聞くでしょ~!

でもそれを誰も指摘してくれなかったんだろうね。それを良くしていこうと思うような環境じゃなかったんだろうな。

 

昨日の会議で、先輩が「うちの会社の文化や歴史をまず知って、そこから変える必要があるなら変えていく」って言ってて、その言葉はわかるけど、その先輩に言われたら、呪縛が強いなーって思った。なんていうか、知るところばかり重視されて、知り尽くしたころにはどこを変えたらいいかわからなくなりそう。

人と同じ思いを共有するって難しい。言葉だけ取るよりも、その人と言葉と照らし合わせたほうが、伝わってくるのかもね。

私はその人がそう言った内容には、わくわくしない。