金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

めばちこ

ここ数日の怒涛の日々(具体的には2回化粧を落とさないで夜を跨いだこと)で、ものもらいになった。


昨日総一朗くんとセックスしたよ。
いつかするとは思ってたけどまさか昨日だと思ってなくて(でもしっかりムダ毛は剃って行った)、ちょっとだけあわあわした。
ほんとにいいのかな。この人とすることであの人との関係性が変わってしまったらどうしようって。
関係性が変わるときは、きっと私の中から変わっていったときだから、それでいいのにね。
まあごちゃごちゃ考える前に漫喫の個室でキスだけでしっかり濡らされたから、もう自分の欲に任せることにしたんだけどね笑
あんな子どもみたいな可愛いキスを頬や唇に何度もされたら、可愛すぎて頭撫で回したくなっちゃう。
ほんとは手をつなぐことを昨日のミッションにしてたのに、一気に飛び越してしまったよ笑


総一朗くんのセックスは予想通りすごく丁寧だった。
さすが元マッサージ屋。
私の敏感な場所を即座に見付け出して攻め続ける。
あんな丁寧な前戯は久しぶりだったから嬉しかったなぁ。
向こうは、多分私があれほど背中と恥骨が弱いことを知らないと思う。
たくさんたくさんキスをしたのも嬉しかったし、あんなに激しいのもしたことないと思う。
私が今まで激しいと思ってたのの、もう一段上があった。
まあここ数年は向こうとしかしてないから、それに慣れていたのもあると思うけど。
若いってすごい笑


セックスをする前に、すり合わせをしたよ。
ただのセフレになってしまうのはいやなこと。
私は総一朗くんのことをすごく可愛いと思っていて、好きだなぁと思うこと。
総一朗くんとは生活を一緒にしてみたいなぁと思うこと。
シェアハウスに越してきたらいいのにと、常々思うこと。
(それを聞いて、総一朗くんは笑っていた)
総一朗くんは、私と向こうの関係性を壊してしまうことが一番怖いこと。
そうなるときは自分は消えること(何の躊躇いもなく言えてしまうところが、脆いなと思う)
今後の生活の拠点がどこになるかわからないこともあり、特定の誰かを作るつもりはないこと。
セックスは人と関係性を築くコミュニーケーションのひとつだから、タイミングが合えば友達とでもするし、複数人と同時にそういう関係性になることもあること。
人を嫌いになることが出来ないから、今までつきあった女の子たちも、嫌いになれずに好きでい続けていること。
中でも、人の性癖を笑う人の気が知れないと言っていたことは、おんなじことを思ってる人がいて、私は嬉しかったなぁ。

マンガがだいすきなんだけど、だいすきすぎて毎日のルーティーン化して義務になってるところがあって、ないほうがやりたいことができるって言ってたのも、私でしかなかった。


している最中、はじめての相手は緊張するから勃ちが悪いんです、って申し訳なさそうに小さくなってしまった彼自身を、大丈夫だよ、と手のひらで包んであげたんだけど、M的にすごくよかったらしいよ笑
なんか、支えてもらってる感がよかったらしい笑
だけど、私が最中にそこに降りてきた彼の指を本能的に奥まで咥えて舐めあげたら、すごくSな気持ちになったんだって。
あんな気持ちになったのは初めてかもしれない、と言っていて、私はなぜか誇らしくなった笑
彼の初めてになりたいのは女だってあると思う。


だけど、今朝起きて寂しくなったよ。
特定の誰かが常に包んでくれてるわけじゃないんだなぁって。
私は、求めた人に、その条件でずっと認めてもらえてないから、余計に。
それでいいと思ってたけど、まだそう心からは思えてないんだなぁ。


次するときは私も少し舵取りしたいんだけど、いつ会えるかな。もう4月かなぁ。


あ、まだ向こうには言ってないけど、次会うときにセックスしたらその後に言おうかな。
中のかたち変わってた?、って笑