金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

選ぶこと

好きなものを選んで来れなくなったのはいつから?
なんにも、自分の好きなものを選べてないな。
職場だってそうだ。
怖いと思いながらあんな騒がしいところでやらなくたっていい。
仕事だってそう。
今は他に興味のあることが出てきている。
やりたいことを選んでる?
わくわくを選んでるの?

もし何かを始めたって、そこから長く続けるための努力は苦手って思ってるけど、
好きなことならずっとやってるって思ってるじゃん、ほんとうは。
子どもにはそうさせたいって思ってるじゃん。
自分はやらないの?

あの子は自分のやりたいことの一歩を踏み出したね。かっこいいよ。


総一朗くんとやり取りがしたいなぁ。
一ヶ月仕事の研修で出掛けていて会えず、邪魔もしたくないから連絡も控えていて、何となく顔の造形の似ている髭男の聡くんを観て、ますますふたりとも可愛くてたまらなくなってる今笑

思えば彼は理想でしかないんだ。
穏やかな性格も、犬みたいな顔の造りも、くしゃっと笑う笑顔も、キスがすきなところも、肯定的な返答も、やりたい仕事も、料理がすきなところも、甘え上手なところも、手を繋いでくれるところも、気持ちに素直なところも、全部ぜんぶ理想でしかない。
怖いくらい。
こんな理想な子、間違ってるんじゃない?
選んだら、本当は違ってるんじゃない?
どこかで、ほうら間違ったって、どんでん返しが来るんじゃない?
未だに正体のわからない何かに後ろを引っ張られる。
ファンタジーじゃないの?って。
あなたがまた見落としてるんじゃないの?って。
けど、ずいぶんそれも軽くなったよ。
私は、あの子がいいな。
私は総一朗くんがいい。
総一朗くんと生きていきたいな。

今後、そうならなかったとしても、彼と出会えたことは、一生背中を押してもらえると思う。
私は、あの子の存在がこの世にあってよかった。