金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

ごはん

急遽総一朗くんと会えることになって、買い物に行ってご飯を作りました。
彼はハウスの広い厨房に終始興奮していて、「ご飯作れて食べてくれる人がいて、最高だなー!」と笑っていた。
私もご飯作ってくれる人がいるのは最高にしあわせなので、またご飯作ろうねと約束した。
Win-Winって、ほんと素晴らしい。

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料理が苦手ならご飯作るのがすきって人を相手に見つけたらいいってずっと友達に言ってきて、そんな風に言うやつには絶対現れないって言われてたけど、現れるものだなぁ、と思っているよ。
あ、でも契約しているわけではないからな。
まあ、今だけでもね。そういう人間がいるってわかったから。
次はご飯作るのじぃっと見ていたい。勉強したい。


それから部屋でお話したりくっついたり。
彼は自身が発達障害だと思っていると話し、こんなの言えるのあなただけだから、と言っていた。
確定してもらえると落としどころが付けられることもあるよねって話。


彼はセックス好きを自負する通り、セックスがうまいと思うなぁ。
まだ2回目なのに、既にチカチカしそうなとこまできてる。
彼自身は小さいのかもしれないけど、体位を色々変えてくれるのが良い。
「可愛い」って、言ってくれるのが嬉しい。


総一朗くんといると安心する。
彼は人を否定しないし、穏やかに受け入れてくれる。
私も素直に話せるし、楽しくてたくさん笑っている。
昼食後、彼のお腹に頭をくっつけて足を擦りつけて寝そべっているとき、ああーしあわせだなぁって、思ったんだ。
私しあわせだって思ったことないのに。
心底安心してる。
出逢えてよかった。
こんな穏やかな関係が、長く続くといいな。


当分は、総一朗くんと会った日はここに詳細を書くんだと思う。
それは、誰かに、とても大事にされた記憶を残しておきたいからだ。
つらいときに読み返して、明日を迎える気力にしたいんだ。