金色のスプーン

わくわくしながら生きていく。

ワーク

前の職場の先輩とお茶した。

先輩と言っても20以上離れてる人。生き方尊敬している。

あのラフさが好き。

 

職場のリーダーが怖いことについて。

ちょっと今までの私のイメージでは想像つかないと言っていた。私が逆らえないとこまできてるのはちょっとモラハラっぽいし、

引っかかってる別のところがありそう。

もしかしたら恋愛みたいに見てるところがあるのかもねと言われて、

そういえばそれに似た感覚を以前感じたことを思い出した。

だけどそれにしても、一昨日体調の悪さも相まって、職場のトイレで怒られたことを思い出してボロボロ泣いてしまったことを伝えたら、

ちょっとそれは良くないなぁ、と顔をしかめてた。

そしてその方流の、ひとつのワークを教わった。

 

一日ひとつ、悲しかったこと、つらかったこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、何でもいいからひとつ、どうしてそう感じたのか掘り下げてみること。

できたら誰かに聞いてもらって、人に伝わるように言語化すること。

毎日やったら変わるよ、と。

思考の変化は半年だから、半年やろうと勝手に決めた。

 

それから、もやもやしていることを相手に直接伝えてみること。

責めてるわけでも、怒っているわけでも、強制して変わってほしいわけでもないことは最初に上手に伝えなければならないけど。

例えばリーダーに対して。

すごく怖いと思っていること。だけど尊敬していること。

私の考えている8割はこの職場では間違っていると思っていて、今は何がしたいのわからなくなっていること。自信がないこと。見張られていると感じること。

すごいと思っている人から叱られて、余計に自信をなくしていること。

嫌われたら怖いと思っていること。それが間違っていることもわかっているけれど、そこを修正する余裕もないこと。

逆らえないと思っていること…。

ああ、何をどううまく伝えたらいいのかわかんないな。

でも整理したい。

傷つけたいんでも、怒らせたいんでもない。でも相手もきっと、私を必要以上に怖がらせたいときっと思っていないし、ましてやうつの一歩手前みたいな状態にさせたいわけでもないと思う。

話して、感じたことを教えてほしい。

 

あと、頭の中でシミュレーションをする話もした。

私は誰にいつどこでどう話をするかシミュレーションをすることがとても苦手だ。

全く頭が働かない。

私の話を一通り聞いた後、その人は「じゃあできないんだな」と笑った。

あ、そんなことでいいんだ、と思った。

それからそのあと、何にでも陽と陰があるように、必ずなにか頭の中で行われてる動き、考えがあるはずだよ、と言われた。

自分の考えの組み立て方がわかると、人の考えの組み立て方も見えてくる。

そうすると面白く人を見れるよ、と話していた。

たくさんにそんなことできないから、ひとつずつ、オートマティックにやっていることをほどいていきたい。

 

素直に正面から話をすること。やっていきたい。